ボトル二本とチョコレート
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Author:naokichiman
狭く深くを信条としているつもりがいつの間にか広く浅くになってしまう.....

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紙ヒコーキ(素直に感動できた事)

09 09, 2011 | Dialy

6 Comments
娘が入院した。

中学に入学してから勉強に部活、はたから見ていても、
心配になるほど全てに全力で頑張ってた。
生活環境が一変して疲れたんだろう。身体的にも、精神的にも。

幸い、身体の方に異常はなく1週間程度で退院となった。

入院と聞いて、家族みなショックですごく心配だった。
とりわけ、息子の心配の仕方が尋常ではなく、
入院初日は俺と息子は家で留守番だったのだが、
妻が帰ってくる寸前、午前12時ごろまで眠い目をこすりながら。
「お母さんが帰って来るまで起きてる」と言ってなかなか寝なかった。

翌日、俺も病院に行き、病院で妻と合流すると、そこに息子の姿があった。
入院したのは小児科病棟で18歳未満は入れないから留守番してろって言ったのに
「お姉ちゃんにどうしてもわたしたいものがある。」
と頑なに留守番するのを拒んだのだそうだ。

オレ:「何を渡すんだよ?」
息子:「紙ヒコーキ。」
オレ:「???」

だけど次の瞬間、これを見るなりなんともいえない感情になって
本当は正直泣きそうになってたのを必死でこらえて笑顔を作ってた。

01 紙飛行機

息子なりに考えて一生懸命作ったんだと思う。

娘もこれには少し感動したらしく、しばらく、黙って紙ヒコーキを見つめていた。

オレ:「これは、宝物になるだろ。」
娘 :「......」

病室に入れない息子はその時ナースセンターの向こうのロビーで
一人おとなしく待っている。

弟にお礼が言いたいお姉ちゃんは、まだ上手く動かない体を頑張って歩いた。

息子:「ねぇちゃん、大丈夫?。」
娘 :「うん、.....ひこうきありがとね。」
息子:「うん......。」

お互いに照れながらそういうやりとりをしていた。

普段は、顔を合わせると喧嘩で、
「ばかねぇちゃん!」、
「うるせぇ、あっちいけ、うぜぇんだよ!」
なんて、やってるんだけど、今日ばかりは二人とも違ってた。

やっぱり姉と弟なんだな。
君らがオレの子供でいてくれて本当にありがとう。

心の底からそう思った。

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