ボトル二本とチョコレート
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狭く深くを信条としているつもりがいつの間にか広く浅くになってしまう.....

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プーさん、ごめんね。

01 09, 2014 | SHISEI JHS Brass Band

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明るい子でした、真っ直ぐな子でした。

あだ名は「プーさん」

それが本当によく似あう、素朴でやさしい子でした。

それでも、一本芯の通った強い子でした。

K君、高校一年生。

昨日、お亡くなりになったとの連絡を受けました。

この歳の子供にしては信じられない重いご病気だったのだそうです。

K君は思斉中吹奏楽部のOBで、娘たちの一学年上の先輩にあたります。

オーボエの上手い子でした。

2年生に上がった時に吹奏楽部に入部され、娘たち1年生と同時に入部されたのにも関わらず、
並々ならぬ努力で上達著しく、見事なオーボエを聞かせてくれました。

K君が3年生に上がるころかな、入院されたとの話を聞き、病気の事は少し耳に入っていました。
その時はそんなに重い病気とは思ってもみませんでした。

その年のマーチングの九州大会に鹿児島まで応援に駆け付けてくれました。
多分、病を押しての事だったのだろうと思います。

卒業時の定期演奏会にも、元気に参加されました。

卒部式の最後に卒業生だけ集まってもらって写真を撮りました。その写真は後で卒業生にプレゼント
すると約束して、いまだ渡せないでいます。

14010901.jpg

結束の強い学年の子供たちでした。

だから、もっと早くK君に写真をお渡しできていれば、それを見て少しでも元気になれたのかな、
と思うと悔やんでも悔やみきれません。

K君、ごめんね、本当にごめんなさい.....。

今年のマーチング県大会で金賞を受賞した後、K君が寄ってきて「おめでとうございます。」
と言ってくれました。そして、「みんなにおめでとうって伝えてください。」と言うので、
僕は「みんなに会いたい?」って聞きました。
K君が「はい!」と言うので、お母さんに許可を取るかとらないかのところで、
「行こう!」気付くと僕はK君の手を引っ張っていました。

それが、僕とK君の最後のコミュニケーションになりました。

K君が自分の病気のことを分かっていたのかどうかは分かりませんが、もし知っていたとするならば
僕が見てきたK君の姿の一つ一つを思うと、とてもやるせない気持ちになります。


本当に、いい子でした、みんなから愛されていました。


明日、最後のお別れに行ってきます。

K君のご冥福を心からお祈り申し上げます。

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