ボトル二本とチョコレート
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Author:naokichiman
狭く深くを信条としているつもりがいつの間にか広く浅くになってしまう.....

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D800との苦闘

05 27, 2014 | Photo & Camera

2 Comments
D800を購入して、そろそろ1年。
購入した当初は意気揚々と臨んだつもりが、結果的にα7-Dに比べると、写真カテゴリとしてこのブログ
にアップする回数は極端に減りました。

いやね、撮ってないわけではないんですよ。実は結構たくさん撮ってはいるんです。ただ、去年は子供の
部活の活動写真が中心だったのでプライバシーの関係で載せられなかったんです....。
と、いうのは実は言い訳で、もちろんそれも理由の一つではあるのですが、本当は自分なりに納得のいく
写真がD800を手にした当初からなかなか撮れなかったというのが本音。

これにはショックでした。

D800を持っておきながら情けない。
腕が悪いのか?カメラが悪いのか?と問うたなら、もちろん腕が悪いに決まってます。

じゃぁ何がうまくいかないかと言うと、D800購入当初からずっと言ってきた事なんですがなんとなく絵が
シャキッとしないという事。単純にピントの問題だけではないだろうということで、カメラの設定、撮影方法、
後処理とネットを調べては色々とあがいてみたのですがやはり中々上手くはいきませんでした。

が、ここに来て、少し、ホントに少しなのですがきっかけとなるものをつかみつつあります。

D800で撮ると、ピクチャコントロールの設定によって程度は変わるものの輪郭強調(シャープ)が最初から
かかるようです。今までは何の気なしにピクチャーコントロールを「スタンダード」で撮っていました。
この時の輪郭強調の設定が設定幅5段階中の「3」。こんなことにも気づかず、その後ブログに載せるために
PhotoShopなどでさらにシャープをかけていました。

輪郭強調に輪郭強調を重ねるんだから輪郭なんて当然つぶれますよね。これがどうにもシャキッとしない
原因だったようで、割とお粗末な話です。でも、カメラ自体の輪郭強調のチューニングも自分に合ってない
んじゃないかとも思っていまして、カメラのセッティングそのままでは使えない感じです。現段階ではね。

というわけで、とりあえず打開策としてRAWで撮って、後処理でいじっていくということを始めてみました。
で、結論としてはこのRAWをいじることによって、少しずつ自分の納得のいくものができつつあります。
ここにきてやっと光明が差してきた感じです。

RAW現像ソフトはいままで使ったことが無かったのでとりあえずAdobeのLightroomかなと思っていましたが
「今後、Nikonしか使わないと言う限定条件ならコッチのほうが良いですよ」というカメラ屋さんの勧めもあって
純正のNikon Capture NX2にしました。D800もニッコールも当分買い替えるつもりはないので.....。


下の写真は撮ったまんまなのですが、この時のカメラの設定はピクチャーコントロールが「風景」でホワイト
バランスが「オート」という設定。

実はこれも知らなかったのですがRAWで撮るとカメラの画像処理の設定は反映されないと思っていまし
たがそんなことはなく、ちゃんとカメラの設定が反映されることを知りました、いまさらですが。

で、やっぱりこのままでは納得がいきません。この時のピクチャーコントロールによる輪郭強調が「4」。
割と強めにシャープがかかっているはずなんですけど、これでもまだモヤッとして納得いかない感じなので
思い切ってピクチャーコントロールのパラメータをいじります。
14052701.jpg


RAWを展開した段階で、現像ソフト上でピクチャーコントロールを「ニュートラル」にして、輪郭強調も「0」
(カメラによるシャープがかかっていない状態)に戻します、つまり全くの「素」に近い状態にして、ここから
調整を始めることにしました。
14052702.jpg

基本的にはWB、明るさとコントラスト、そして彩度で全体の感じを調整し、この時、ノイズが気になるよう
であればノイズも除去します。あ、ちなみにカメラの設定ではNRをオフにしています。
この画像ではノイズを雰囲気づくりに使いたいのでノイズは放置しています。

そして、今度は色合いをイメージに合うように、色んなツールを使っていじって行きます。
実際なにをやるのかって言うと今の段階ではうまく説明できないので省きますが(笑)、これが慣れてくると
すごく楽しい工程なんです。CNX2のカラーコントロールポイントと選択コントロールポイントはすごく便利です。

色合いが調整できたらコントラストや彩度をもう一回微調整して、この段階でRAWのまま一旦保存。

ここから画像解像度を、用途に合わせリサイズします。ブログの時は600×400です。アングルや水平出しが
気になる場合は、この前段階でトリミングしたり角度調整をしておきます。
そして、最後にハイパスフィルターで輪郭を抽出し、アンシャープマスクを掛けるといった具合でシャープ処理
を行い、斜め線のジャギーが気になる場合のみ若干輪郭のみにぼかし処理を行いJPEGで保存して終了です。

現段階ではカメラの輪郭協調より、このハイパス+アンシャープマスクによるシャープ処理のほうが自分の
イメージに近いようです。

そして、出来上がった例がこれです。
14052703.jpg
この写真では、自分なりの「なんとなく迫力とレトロ感を出す補正」をかけています(笑)。

・なんとなく迫力がないので「オレがスバルの360だぜぃ」感を出すために運転席側のヘッドライトを
やや上がり気味に角度を補正。

・なんとなく全体のインパクトが出るようにコントラストを若干強めに

・なんとなくレトロ感が出るように、マゼンタ気味に色を振って彩度を落としうすい色合いを狙いながら、
若干のノイズをかける。

そうしてできた一枚です。
まだまだ荒削りで公開するのが恥ずかしい限りですが現段階では割と思い通りにできたと思っています。

各ステップの数値は今後も試行錯誤が必要だと思います。被写体の大きさ、コントラスト比などによって、
パラメータ値を変えるとかね。

さて、このRAW現像、今まで手を出していなかったんですけどやってみると結構楽しいです。
すっかりはまってしまいました。

まだまだ色々と分かってない事ばかりですが、このD800とCNX2の組み合わせ、俄然楽しくなってきました。

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