無題 | ボトル二本とチョコレート
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狭く深くを信条としているつもりがいつの間にか広く浅くになってしまう.....

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無題

01 14, 2014 | SHISEI JHS Brass Band

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先日、K君のお通夜に参列させていただきました。


以下、下の「続きを読む」をクリックしてください。


K君、安らかな死に顔でした。それを見て正直声をあげて泣きそうになりました。

K君のご両親がどういうお気持であったかはとても想像できるものではありません。

だけど弔問客に対し時折、笑顔でご対応されるその様子を見て、ある意味覚悟されていた思いがあったのかな。

K君16歳、病気と闘いながらその短い生涯を真っ直ぐに生きてこられました。精一杯生きてこられました。

あの日、あの場には深い悲しみがありました。だけどたくさんの仲間に送られるK君は「愛されてたんだな」と、
なにか安堵感のようなものさえ感じはじめ、その場にいることがいたたまれなくなった僕は外に出ました。

そこに知り合いの保護者さんがやってきて、こうつぶやかれました。

「学生の死はたまらんよ、10代が死んだらいけん.....。」

これから、もっと勉強して、遊んで、楽しいこともたくさん経験して、仕事に就いて、恋をしたり、
結婚して、子供が生まれて、家庭を築いて.....

そんな、当たり前の未来がK君にもあったはずなのです。

親の立場でいうと、そうあって欲しいと願うものなのです。

だから、10代の若者には、そういう思いがあることも分かってください。

これから生きていく中で、楽しいこともあるけどつらいこともある。むしろ苦しみ悩む中で生きていく事のほうが
多いのかもしれない。

理想と現実のはざまで妥協を繰り返しながらどこかで折り合いをつけて生きていく事のほうが多いのかもしれません。

それでも、君たちは生かされているんです。

どうか、K君の死を受け入れるとともに、生きるという事を真剣に考えてほしい。

そして精一杯しっかりと生きていってください。K君の分まで。




通夜では思斉中吹奏楽部のOB、OGさんと在校生を含め約50名位によるお別れの歌でK君を送りました。

前日は娘もその練習のために午後8時ごろに学校に向かったそうです。

誰が呼びかけたのでしょうか。
本当に、世代を超えて結束力の強い子供たちだなと思います。

僕らの時代は、こんなに強い結束力のある仲間意識は存在したんだろうかと考えると、少し考えさせられ
ました。

気の置けない仲間たちがいないわけではないのです。ただそれは子供のころから大人にかけてゆっくり
とした時間の中でお互いの事を知り合って熟成されたものであるという気がして、若いあのころはそこま
での思いがあったかどうかは今でも思い出せません。

無気力、無感動、無関心と揶揄させる現代の子供たちですが、接してみると全然そんなことはない。
しっかりとした自分の思いと、人間味あふれる行動に僕は何度感動させられたかわかりません。

利益の追求という旗印のもとに集まった、われわれ会社組織にいる人間こそ、こういうところは見習うべ
きところなんじゃないかと思い知らされた気がします。

こんな素晴らしい仲間の輪のなかに自分の子供がいることを本当に誇らしく思います。

そして、K君もまぎれもなくその輪の中にいたのです。

K君、君は去年の吹奏楽コンクールで思斉中が悔しい思いをしたとき、自分の事のように悔しがってくれ
て、やさしく後輩たちを慰めてくれたよね。九州マーチングコンテストで金賞を受賞した時も自分の事のよ
うに喜んでくれました。

そんなK君の思いは、後輩たちにしっかり伝わったと思います。

本当にありがとう。君のやさしさと強さを忘れません。

« 今年あと2つは獲りたい プーさん、ごめんね。 »

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